書籍・雑誌

「東京島」など最近読んだ本

読書記録(というか人にお勧めしたい本)をついったーで書くようになってから、ブログが放置状態になってしまった。やばす。
でもやっぱり本の感想はまとめておいておきたいので、それだけブログに転記するお!

桐野 夏生「東京島」が文庫化したので読む。
無人島に流れ着いた女1人と男31人の話。これなんて乙女ゲー?という世界には絶対ならないのが桐野クオリティ。精神的に非常につかれたが満足した!

バクマン。」 8巻をよむ。相変わらずうますぎる。
あとこの漫画の女子キャラには基本的に感情移入できないんですけど、岩瀬のことはよくわかります。がんばれ~ 

佐々木 俊尚「2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)」 を読む。
メディアの構造不況のわかりやすいざっくりまとめ。プラットフォーム大事

夏目友人帳」1巻~6巻まで一気読み。
誠実そうな作者さんのキャラに興味津々。妖怪と人間の関係は、二次元と三次元の関係に似ているきがする。
神谷さんの声だしアニメも見たいんだけどいつになるか。。 

桜庭 一樹「私の男」が文庫化したので読む。構成がいいですね。
父娘の歪んだ愛情が濃厚でいい意味でぐったり。「砂糖菓子の弾丸…」を久々に思い出した。

湊 かなえの「告白」が文庫化したので読む。
特濃牛乳みたいな読み応え(でも読後に牛乳は飲めない!)
好みだったのでほかの本も読もうと思う。

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「夜想」など最近読んだ本

またしばらく感想を書けなくて読んだことを忘れそうだったので、おすすめ本の感想をまとめ書き。

Yasou
夜想 (文春文庫)

妻子を失って絶望の中を生きる主人公。悲しみを理解してくれる美少女、遙に出会い、生きがいを取り戻すが……
最近貫井徳郎ブーム&新興宗教ものなので購入。
新興宗教の作り方がわかりますよ!あと、救われ方がわかる……かも。読後感はよいです。
雪藤という主人公の名前を見て、ブラックエンジェルスを思い出したのは秘密だ。

Gukouroku
愚行録 (創元推理文庫)

一家惨殺事件をめぐって、関係者へのインタビュー形式でつづられていく物語。
たくさんのインタビューの中から、理想の夫婦のように見えた被害者夫婦の実態が浮かび上がっていく。。
このじわじわとくる感じがたまらない。最後も驚きが待っていますね。読後感はよくないですが。
この夫婦は早慶の出身という設定で、学生時代の話とかがよく出てきます。本当にこんなことがあるのかな?とちょっとご出身の方に聞いてみたいかも。

Sepiairono
セピア色の凄惨 (光文社文庫)

レイ、という女性を探す探偵は、次々と不思議なエピソードをもつ人に出会い……
まあ、一言でいえばいつもにも増してキモチワルイ小林泰三ワールドですよ。
グロかったり悲惨だったりと、とにかくすべてのエピソードで気分がわるくなることは請け負います!食べながら読まないほうがいいよ。
でもこれだけ究極の気持ち悪さを次々繰り出せるのってすごいと思う。最後まで読んだら、一周回って気持ちよくなってきたもの。あまり人にはおススメしないけど、勇気のある方はどうぞ。
どれもこれも、極端だけど、ふと自分もその芽があるんじゃないかと思うのよね。それが一番こわいところ。

Merigorando
メリーゴーランド (新潮文庫)

民間から公務員になった主人公。赤字テーマパーク事業の立て直しを命じられるが……
新しい部署の同僚の方にお借りしました。ありがとうございます!
とにかく公務員の世界が面白い。これに耐えられる人だけが公務員になる資格を得るのではないだろうか。公務員にあこがれる人必読の書。
公務員はギャンブラーが多い(入った時点で生涯年収が正確に計算できてしまうから?)という部分で、パパ友さん(公務員かつオタ&ギャンブラー)のことを思い出した。そうか。それが普通なのか。

Moukenokarakuri
図解「儲け」のカラクリ 最新版―お金を生み出す「しくみ」「裏ワザ」105 (王様文庫)

いろんな商売の原価がわかる本。
脱サラした人がラーメン屋を始めることが多いのは、一番利益が出やすいからとか。
高級店は内装にもお金をかけないといけないから、商品が高いからといって実際暴利をむさぼっているわけではない。などなど興味深いことがいっぱいでした。

Medousakagamiwo
メドゥサ、鏡をごらん (講談社文庫)

作家が「メドゥサを見た」と遺書を残し、自分をコンクリート漬けにして死亡。作家の娘と婚約者が死の謎を探り出すが……。
パソコン通信上に残されたメールの謎とかのディテールも気になったわけですが、とにかく謎ときの引き込まれ具合がいいです。最後まで行くとああぁなぜこうなる!みたいな気分になるのですが。
小説のジャンルにこだわらない方にはおススメ!

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長い腕

久々に睡眠時間を削って読んでしまった本。

Nagaiude
長い腕 (角川文庫)

ゲーム制作会社で働くヒロインは、ある日同僚の転落死を目撃する。同時期に郷里の中学生が起こした事件を調べるうち、同僚の事件とのつながりに気づいたヒロインは、事件の暗部に迫っていく。

作者の方はもとゲーム会社の社員だったみたいで、ゲーム会社の様子がすごくリアルで面白い。
ネットサービス系の職場とも、ちょっと雰囲気が似ている気がする。品証との攻防とかおもしろすぎますよ。ぜひぜひ職場の皆様にも読んでほしいです。
ゲームやネットの話も多いし、詳しいのですが、閉鎖的な村社会の話も興味深いし、ぐわーと引き込まれますよ。
次回作があったら読もうと思います!

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耳をすませば

突然ですが、ジブリアニメで一番好きな作品は「耳をすませば」です。
あの青いのがたまらないんだよ~。もうカントリー・ロードのメロディを思い出すだけでぞくぞくして涙が。

たぶん、ストーリー以外の個人的なツボとしては図書カードなんだと思います。
同じ本を読む=脳の一部を共有するというそこはかとないエロス。それでいて、相手の顔もわからない、名前だけで出会うというね。
ぜんぜん関係ないけど、誰も借りてない本(そしてたぶん永遠にほかの誰も借りないと思われる本!)を借りるのは興奮しますよね!

なぜ突然「耳をすませば」を思い出したかというと、最近柊あおいさんの原作漫画を見かけて思わず買ってしまったからです。
Mimiwosumaseba
耳をすませば (集英社文庫)

意外と映画が原作に準拠していたので驚いた。
聖司の夢がバイオリン作りじゃなくて絵だったりとかの違いはありますけど。
あと聖司に兄がいたのにびっくりした。しかもお兄さんのほうが魅力的なんですけど。ハ、だから消されたのか?

ところで連載時はあまり人気がなかったようで(ヒット作「星の瞳のシルエット」の後というのもあるかも)打ち切りっぽい感じで終わっております。もったいないですね。
宮崎監督がどうしてこの作品に目をとめたか?とかの舞台裏があとがきで詳しく書いてあるので、それだけでも読む価値があった。あと近藤監督と柊さんの対談も読み応えありです。

Mimisumaehon
耳をすませば (徳間アニメ絵本)

映画版の絵本を子供が先日図書館から借りてきていたのでこっちも読む。幸せ。

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最近読んだ本まとめ

最近読んだ本のことがなかなかかけなくて時間ばかりがたってしまってきもちがわるいので、一行コメントで備忘録。

バクマン。7巻」 
担当編集とのバトルと蒼樹さんヒロイン化の巻。あいかわらず凝縮された面白さ!

さよなら絶望先生 20巻
おまけ漫画のサングラス化しためがねっ娘のところが個人的にツボ。紅蘭が、いいんちょ(初代)がサングラスを!

屍鬼 7巻
原作を超えて夏野と徹ちゃんが新しい関係に!ふぉー!昭は原作どおりにあれされてしまうのか。次巻が気になる。

日本人の知らない日本語2
1もよかったけど2も面白いわ~。国語好きじゃなくても読んだほうがいいと思います。ロシアにも干支があるのか。

百億の昼と千億の夜
萩尾望都の漫画バージョン。SF久しぶりに読んだなー。ポセイドンと弥勒とキリストと阿修羅と釈迦といろいろでてきてバトってますけど、これ海外の人はどう思ったのだろうか。

宮部みゆき「楽園」上下
「模倣犯」の後日の事件という位置づけ。少年の描いた絵から謎解きが始まって……引き込まれましたが、これ逆に模倣犯関係なくてもいい作品じゃないかと思った。

東野圭吾「使命と魂のリミット
大病院に送られてきた脅迫状。犯人の狙いは?という緊迫感がありつつも最後はええ話やな~でしめた感じが。2時間ドラマとかにあってそうですね。

東野圭吾「名探偵の呪縛
名探偵シリーズの書き下ろし。うーん。前作の「掟」の方が面白かったな。

東野圭吾「分身
同じ顔をした二人の少女の間に昔なにがあったのか?なんとなく結末に予想はつきつつも引き込まれます。

横山秀夫「震度0
阪神大震災の前日、警務課長が失踪した。県警幹部たちが行方を追うが……。幹部たちのキャラが立っていて引き込まれますね!県警の公舎の人間関係って企業の社宅みたいで面白い。

貫井徳郎「プリズム
小学校の女性教師が殺された。犯人は誰なのか、推理者が変わるたび、事件は様々な様相を見せていく。最後の犯人は正しいのか、それも謎である。

貫井徳郎「慟哭
連続幼女誘拐殺人事件の真相は?絶対読み終わったあとでもう一回読むことになる話。こういう構成は好きです。

西澤保彦「フェティッシュ
触られると仮死状態になってしまう美少年をめぐる話。うーん期待ほどではなかった。

西澤保彦「リドル・ロマンス―迷宮浪漫
長髪の美青年が女性たちの悩みを不思議な力で解決に導くが、いつも意外な結果が襲い……「ディモスの花嫁」みたいな話だ(って古い?)

井上夢人「ダレカガナカニイル…
宗教団体の警備をしていた主人公の中に何かの精神が入ってきて……最後でこれは○○○物だったのか!と気づく驚き。

岡嶋二人「そして扉が閉ざされた
娘の死亡事故の真相を探るため、娘の遊び仲間4人が遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。極限状況の中での推理と脱出というシチュエーションがいい。

和田秀樹「9歳までに「勉強グセ」をつけなさい
単純なゆとり、TVバッシングかと思いきや、けっこうまっとうなことを言っている本だった。

七つの危険な真実
赤川次郎、宮部みゆきなどミステリ作家7人のアンソロジー。やっぱり安定して面白いですね。

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極限脱出 9時間9人9の扉 オルタナ

打越鋼太郎さんシナリオのゲーム「9時間9人9の扉」を発売前からずっとやりたかったわけなのですが、結局家族会議でDSを買わないことに決めたので、ほかのゲーム機に移植されるのを待ち望むことにしました。

そしたらなんかね、小説が出たんですよ。

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極限脱出 9時間9人9の扉 オルタナ(上) (講談社BOX)

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極限脱出 9時間9人9の扉 オルタナ(下) (講談社BOX)

見知らぬ船室で目覚めた主人公。目の前の扉には赤い塗料で5の文字が描かれ、腕にもナンバーの入ったバングルがはめられている。集められた総勢9人のメンバーで、生死をかけた運命のゲーム「ノナリーゲーム」がはじまる。

早速読了。
上巻では、まあシチュエーション的には面白いけど、このシチュエーションていろんな映画とか小説とかにもあるよね。と思ってたところ下巻でいろいろひっくりかえされました。うあーこれはまるであの……じゃないか!さすが打越先生のシナリオ!
小説と実際のゲームでは若干違うところもあると思いますが、楽しめました。
っていうか、調べてて気づいたんだけど、これって「DSだから」できた構造なんですよね!
移植されるのを期待してたけど、無理だ!うああ。

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団鬼六ブーム

団鬼六先生が最近ブログtwitterをはじめられていたのを発見したので、学生の頃「美少年」などなど読んで感銘を受けて以来の鬼六ブーム到来。

ブームといっても、「花と蛇」を読むと長すぎてそれだけで疲れそうなので、短めのものをセレクト。
Muzan1
無残花物語〈上〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

Muzan2
無残花物語〈下〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

親の仇を討つため旅立った美貌の武家姉妹が逆に仇に捕われ。。という時代物。
女剣士ものが好きだったら超おススメ!

Nikukao1
肉の顔役 (上) (幻冬舎アウトロー文庫)

Nikukao2
肉の顔役 (下) (幻冬舎アウトロー文庫)

戦後、没落した華族の母娘のもとに、かつての使用人の運転手や女中が現れて、立場逆転とばかりに責め苛んでいく。。的な話。
著者の最高傑作ということですが、奥様と使用人たちの会話のループさかげんに読んでいて疲れてしまいました。こんなはずでは。
しかしアウトロー文庫の装丁はすごくいいですね。美しいですね。

Bisyounen
美少年 (新潮文庫)

やっぱり人に最初におススメするのはこの本だと思う。
短編だから疲れないし、そのわりに濃厚で、団先生の真髄がこの一冊でわかると思います!

Skamka
SかMか 体の闇がわかる本

ひたすらSとは、Mとは、と語りつづける団先生のエッセイ。人間を理解するには血液型ではなくSM型を知るべき、というのは名言。入社試験などもSM型を聞いたほうが職場がうまくいく、というのはなるほどと感銘をうけました。
でも100%のSとかMとかはそうはいないらしいです。自分のパーセンテージを知っておくのはいいかも。

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東大オタク学講座

岡田斗司夫さんが東大で'96年から'97年にかけて行ったゼミ、オタク文化論の講義内容の傑作選。
最近(といっても2008年)になって文庫化されていたのを発見したので迷わずゲット。しかしなんで文庫になるまでに10数年かかっているのだろう?表紙の岡田さんの写真がやせてますよ!

Toudaiotaku
東大オタク学講座 (講談社文庫 お 103-1)

アニメやゲーム、漫画からはじまって、UFOや軍事、ゴミ漁りまで、その道のプロがゲストとして招かれて岡田さんと講義を展開するのですが、とにかく面白いですよ。喋りが引きこまれるし、内容も濃い。オタだけじゃなくてサブカル好きな人はぜひ読むといいと思います。
個人的には氷川竜介さんがゲストのアニメのエフェクトの講義が一番興味深いですが、ほかにもいろんな世界に目が開かれました。
ゲームの講義で、RPGゲームというのは一本道の途中途中にイベントを起こすだけでできる、という名言、現代でも通用しますね。(というかもう完全にそうなっちゃってますね)
あと、やおいの講義で、蔵×飛好きの素人がAVに出演しようとして、撮影現場が混乱する話が泣けた。女優さんの内面世界にあわせようと、男優さんががんばって撮影現場の片隅で幽白のコミックスを真剣に熟読するの。なんていい人なんだよ!
とにかくいろんな講義で胸が熱くなりますよ。おすすめ。

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春期限定いちごタルト事件など

このミスでとりあげられていた作家さんということで、突然米澤穂信さんに興味がわいて、しばらく読みまくっていました。

とりあえず評価が高いこれから。
Botolneck
ボトルネック (新潮文庫)

崖から落ちた主人公が気がつくと、そこは死んだはずの姉が生きている世界だった。自分の世界と姉の世界の違いをひとつひとつ探していくうちに気づいたこと、それは……。
ちょっとずれた異世界ものとして面白かったのですが、途中でぴんときてしまったので、最後の驚きは思ったほど衝撃ではなかったかなー。

Hyouka
氷菓 (角川スニーカー文庫)

無気力な高校生が姉のすすめで入った古典部。仲間たちと一緒に日常に潜んだ謎を解いていくはめに陥るが、最終的に三十三年前の事件の真相に迫っていくことになり……。
古典部シリーズ、というものの1作目らしいです。毎週借りられていく本の謎、とかささやかな事件の解決を通じて、最後に文集「氷菓」の謎が解けるのですが、ちょっとこれはうおっと思いました。予想外。

そして「小市民」シリーズに手を出し……。
Itigotaruto
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

自分たちが普通じゃない性格をもっていると自覚している高校生男女コンビ、小鳩くんと小佐内さん。「小市民」であろうと協力しあっている二人が次々に事件に遭遇する。
なんというか、中高生によくありそうな主人公たちの自意識過剰ぶりが気持ちわるくも心地よくもある作品ですね。事件は氷菓と同じように日常にあるささやかな謎ときなんですけど、この二人のキャラが面白いんだな。

Toropikarupafe
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)

小市民シリーズ第二弾。どうでもいいことですが、このシリーズはスイーツのタイトルがうまいと思う。思わず手に取っちゃう気がする。
夏休み、スイーツ好きの小山内さんが手製で作った厳選スイーツランキングマップ。小鳩くんは毎日のようにスイーツ食べ歩きにつきあわされるはめに。しかしそれが最後に大きな事件につながり……。
これはいちごタルト事件より面白かったですね。個人的には最終的な事件より、ケーキを食べたことをどうごまかすかの小鳩VS小山内の知恵比べ対決が手に汗にぎりました。

米澤さんの書くものは先が読みたくなるんだけど、読んでしまうとなんだか手からすりぬけてなにも残らないような感じのものが多いなーと不思議に思っていたのですが、いちごタルト事件の解説を読んで納得。殺人を回避している、人物の心理描写をあえて抑え目にしているという二点がその要因だったのね。

次は第三弾の栗きんとんを読もうかな。
Kurikinton1
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

Kurikinton2
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

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怪談レストランにはまる

あけましておめでとうございます!

大晦日に下の子が一晩中嘔吐して、風邪なのか?食中毒なのか?よくわからない病を看病しているうちに、私も正月早々体調を崩して寝込んでおりました。。
リビングのカーペットが激しく犠牲になったおかげで新しいものに買い換えられましたがね。。と無理やりポジティブシンキングに。

ところで最近上の子(小1)が好きな本がこれ。

Kaidanresutoran
幽霊屋敷レストラン (怪談レストラン (1))

表紙からしてまー子供向けの怖い話なんじゃろ。本に目が肥えた大人が読むに値しないわ、ペッと思ってたんですが、寝ながら読んでみたらなかなかこれがすごいんですよ。怖い話のアンソロジーなのですが、それぞれの話のクオリティが非常に高い。そしてそれをつなぐ案内役の誘導がうまい。なんだろうこの感じ。あれだ、「世にも奇妙な物語」を見てるみたい!
よくみたら松谷みよ子さんが監修&話も書いているのですね。

子供に聞くと、この「怪談レストラン」シリーズは常に学校の図書室でも人気が高く、めったに借りられないらしい。
ゾロリとかは買わないけどこのシリーズなら集めてもいいな!と早速つづけざまに「化け猫レストラン」「殺人レストラン」を購入。子供が読み終わったら読ませてもらおーっと。

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