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February 2007

絶望系 閉じられた世界

実は「ハルヒ」を読みつくす旅の途中。あと1冊くらいで読み終わるかも。。
谷川流さんの文体が気に入ったので、こちらを買いました。

Zetuboukei
絶望系 閉じられた世界

友人の家に出現した、幽霊と天使と悪魔と死神。
一見普通の人間にも見える彼らだが、言動はおかしなことばかり。
まずは成仏させるべく、幽霊の死因をさぐる主人公と友人だが。

ちょっとぐろいです。えろいです。電波です。
ハルヒにはなかった要素がけっこう入っているような。。。
ひたすら饒舌に物事を斜めから語る天使、えろいことばかり言っているろりろり死神に比べて幽霊と悪魔の存在感がものすごーく希薄なんですけど。。主人公以外の男子は影が薄いのがお約束なんでしょうかねー。

内容的にはちょっと期待が大きすぎたのか、おお、というほどの衝撃はなく。もうちょっと突き抜け感がほしかったです。閉じられた世界だから突き抜けちゃいけない気もしますが。

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妻たおれ夫オロオロ日記

藤子不二雄Aこと安孫子氏の奥様が脳内出血で倒れてから10年以上。その間起こった出来事を綴った日記。

Tumataore
妻たおれ夫オロオロ日記

シャイな安孫子氏は、人を呼ぶとき○○氏、と呼ぶらしいです。
奥さんももちろん和代氏と呼ばれるので、そこらへんの距離感が面白い。

脳梗塞の闘病・看病日記、いろいろ読むのですが、妻が倒れてからを夫が綴る日記はけっこう珍しいかも。失語症のときの筆談や絵を記録したスケッチブックとか、そのまま載っていてこれも貴重な感じです。
和代氏の後遺症は左半身麻痺と失語症。リハビリである程度は回復して家に帰るのですが、家事と夫と姑の世話に疲れ果て、調子の悪いときには「病院に帰りたい!」「男の人は病気で倒れても世話してもらえるからいい。女は損」と鬱々と語る。うん。かなりリアルですね。妻を気にしながらもゴルフ三昧の安孫子氏の日記を読むとなんだかこちらがドキドキしてきます。

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密室・殺人

密室殺人ではなく、密室・殺人、ここ重要です。

Missitu
密室・殺人

雪の山荘、密室で起こった殺人事件。容疑者にかかった疑いを晴らすため、探偵四里川陣は助手の四ツ谷礼子を現場へ派遣する。山と神社にまつわる伝説、そして礼子が見たフラッシュバック。犯人はいったい誰?

小林泰三を読みつくす旅の途中。
ホラーでもSFでもなく、推理小説?めずらしいなーと思って読んだのですが、殺人トリックよりこわいトリックが入ってましたよー。
バイオレンスジャック(超高層の悪魔編)における早乙女門土・身堂竜馬ですね。
こわくて、そして切ない。うう。

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ココたん……

プリキュア5、3人目のレモネードが登場しましたね。
「安らぎと知性のプリキュアはわかるけど、はじけるプリキュアって……」
視聴者に突っ込みを入れられる前に自分で入れたのぞみ、グッジョブ。
黄色は変身シーンの巻髪もすごすぎて口あんぐり。

来週は緑が出ますね。緑と青は同時変身だと思ってたのに!!
早く5人そろえてナッツ出してよ!いつまでもひとりのココたんが可哀想ですよ!

ところで、ココってサムライトルーパー(もう20年前なんですね!古くてスイマセン)の水滸の伸に似てませんか?
茶色の髪で青い目、水色のパーカーでちょっと優男風な感じが。

ココ
伸(水滸のシン)(作画監督が違うともっと似てるんですヨ!)

ついでに、ココの声は烈火の遼と一緒(草尾さん)なんですよね。
きっとココたんは伸と遼の息子なんですよ。
今期はしばらくプリキュア5から目が離せない!

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YU-NO小説版

量子力学の多世界解釈つながりで、多世界解釈ものにはまっています。
ゲームでもそういうのが他にあったよね!と探すとYU-NOが歴史的に高い評価を受けているみたい。
今からPC98版とかサターン版とかやるのもあれなので、小説(全4巻)を探して読んでみました。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

失踪した父から送られた装置が発動すると、別の並行世界に移動をしてしまう主人公。
いきなり現れて消えた全裸の美少女の正体は?次々と現れる、謎を抱えた同級生や怪しい教授。
主人公が最後にたどり着いた世界とは?

……という本筋がどうでもよくなるくらいえろいよ!なんじゃこりゃ!
出てくる女子、出てくる女子と脈絡もなくえろいことをする主人公。そしてえろいシーンがあると、たいがい翌日あたりにその女子が殺されるという。どこかのハードボイルドですか!
ラスト近くで、ペットにしていたトカゲ人間(といっても見かけは美少女)を解体して食べちゃったのが一番の衝撃です。これゲームでもやってるんですか?(泣)

しかし設定自体は面白いのに主人公に入り込めないのは、たぶん文体に深みがないのが原因にちがいない……
ゲームのシナリオとして読むのと、小説として読む文章は違うってことで。

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12RIVEN開発続行!

キッドブランドは株式会社サイバーフロントが引継ぎ、開発・販売をすることになったそうですね!

キッドのお知らせ
サイバーフロントのお知らせ

『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-(PS2)』 (2007年発売予定)とな!
やたー!やたー!!とにかくうれしいです!!!

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フロン

前から気になっていたのですが、文庫化しているのを見て買ってしまいました、岡田斗司夫さんの家庭論。

フロン―結婚生活・19の絶対法則

現代の自由で自分の気持ち至上主義的な世の中について論じた後に、その中で家庭、結婚、育児についての現代人の考え方がどのように変化していったのかを説明。そして行き着くところは「家庭から夫をリストラせよ!」という主張なわけです。

前半はけっこう頷けるところも多いのですが、後半はちょっと微妙かなあと。
家庭は安らぎの場だと男が思い込んでいるのに対して、女にとって家庭とは育児や家事による戦場でしかない。家族がいなくなった瞬間(昼間とか。兼業主婦であれば通勤時間とか。)に真の安らぎが訪れるわけで、ストレスからふたりとも自由になるためには、夫が家に帰らないのが一番。
というのがメインの主張なんですけど、それって夫が結局面倒なことから逃げてるだけじゃん?と思わなくもない。

例えがアレかもしれませんが、戦場で戦ってきた兵士が安らぎを求めて基地に戻ってきたら、基地も戦場と化していた!という状態ですよね。
残された兵士(もしくは別の戦場から帰ってきた兵士)が必死になって戦っているのを横目に見つつ、もう弾がないからとかこの戦場を熟知してないからとかいいながら去っていく、それって敵前逃亡じゃないですか?
基地にいる兵士は、一緒に戦ってほしいわけですよ。弾がないなら後方支援でもいいから。参謀役でもいいから。それでこそ戦友意識が芽生えていくってものですよぅ。

小さい子がいる家庭が戦場になるのは当然で、数年くらい家が戦場になったっていいじゃないですか。安らぎがほしいなら、与え合えばいいし。隔日で家事育児担当とお客さん担当とを交代すればいいんです。実践中ですが、これいいですよ。両方のキモチがわかって。

逃げる方向でなくてより建設的な方向に向かうべきだと思うんですけど。どうなんでしょうか?やっぱり現代人は苦しい道より楽な道を選んじゃうんでしょうか?

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めがまっく

めがまっく
親の入院している病院にはなぜかマクドナルドが入っている。食堂がお休みの土日もやっているのが有り難い。
というわけでひそかに食べたかったメガマック購入です。意外とウマー。
ボリューム的にはちょうど満足な大きさ。クアアイナのハンバーガーとかと比べるとそんなデカイとは言い難いかな?

最近、ジャンクフードを受け付けないからだになったみたいで、このメガマック食べた次の日まで舌にしびれが残ったので、朝食に食べたかったマックグリドルは延期しました。残念!

トラックバック野郎でベスト・オブ・ハンバーガーやってますね。ついでにトラックバックします。
ほんとのベストは自分で作ったハンバーガーかな!!好きなもの入れられるし。

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30万円が2000万円に

30万円が2000万円に増えた話、というキャッチが気になって、いつか読みたい!と思っていたのですが、会社のお友達に貸していただきました!ありがとうございます!!

Investment
インベストメント ハードラー

陸上選手の為末大さんが自身の陸上競技への思い、そして投資への考えを書かれた本なのですが、ものすごく示唆に富んだ一冊でした。得るものが多すぎてまとめられませんが、忘れないためにいくつかメモ。

・ひとつの思想に共鳴したときは、真逆の思想についても学んでみる
・お金は時間とともに価値が減っていくもの。10年前と同じ価値は持たない
・必要としているところに投資するのがお金の正しい殖やし方。(わらしべ長者!)
・株式市場も政治の世界も期待する人に投資するのは同じ。刹那的な投資は国を滅ぼす
などなど。

幸せについて書かれた終章から、エピローグの「その瞬間に人生が終わってもいいと思えるものがひとつある」のくだり、読みながら熱いものがこみ上げてきました。すごい人だ。。
スポーツに興味のない私ですが、為末さんのことが気になってきました。

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プリキュア5

はじまりましたねープリキュア5

「ふたりはプリキュア」だったのに突然五人に!と思いましたが、よく考えてみると

ふたりはプリキュア→2人
ふたりはプリキュア・マックスハート→3人 (プリキュア+ひかり)
ふたりはプリキュア・スプラッシュスター→4人 (プリキュア+みちる殿とかおる殿)
プリキュア5→5人

ってことで非常にスムーズな流れであると!いえますね。。。?

と思いながら初回の放送を見ましたが、どうみてもセーラームーンでした。。
仲間のひとりは金髪でアイドルだし。それ以外の子もセーラームーンに当てはめようとすれば無理なく可能!

でも!プリキュア5がすごいのはイケメンをそろえたことですよ!
しかもふたり!!
しかもけもの!!
今までのプリキュアでイケメンは、あこがれの先輩とかお兄さんとかで、プリキュアが変身することにも気付いてない、そんな添え物的存在でしたが、今回は違う気がします。
いやー。はやく二匹目のけもの(ちょっとクールそうな方)出てこないかなー。

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野ばら

会社のお友達に貸していただきました。ありがとうございます。

Nobara
野ばら

お嬢様学校の同級生、萌と千花。萌は雑誌のフリーライター、千花は宝塚の娘役へ。若く美しいふたりの華やかな生活に、挫折の予感がひそやかに忍び寄る……。

前半はひたすら二人のきらびやかな生活が描かれて、歌舞伎や宝塚が好きな人にはたまらないらしいのですが、私的にはちょっと退屈でした。しかし後半からじわじわとやってくるカタストロフィの予感がたまらない。光がまぶしいほど闇は深い!みたいな。

そういえば「anego」を読んだお友達が妊婦の書かれ方がひどいと言っていたのですが、「野ばら」にもその片鱗が。(美しくなく、かつ不倫されているという設定)なんででしょうね。今後も林真理子作品を読むときはチェックしてみたいと思います。

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