« September 2006 | Main | November 2006 »

October 2006

ららぽーと三昧

土曜に「ららぽーとTOKYO-BAY」日曜に「アーバンドックららぽーと豊洲」とららぽをハシゴ。
豊洲は初めて行きましたが、けっこう面白かったです。南船橋より店舗数は少なめ、対象年齢層はちょっと高めかな?ベビーキッズものやティーンものの店が南船橋よりは少なかったような。
そういえば、小さい子供向けのプレイスポット。南船橋の「しましまタウン」に対して豊洲は「ハローキティのドレミファ島」だったのですが、しまじろうが性別を選ばないのに対してサンリオキャラクターは明らかに女子向け。内容もキッチンや楽器で遊んだり、お化粧してドレスアップしたりするコーナーとかで男の子はちょっと気の毒かも。
ちょっと大きくなった子はキッザニアに行けばいいのか。。

しかしららぽ豊洲は中庭にあたるところが船着場になっていて開放感がありました。夕日が落ちていくのが見えたりと雰囲気よかったです。
ららぽーと

| | Comments (2) | TrackBack (0)

女王様と私

以前同じ作者の「Rommy―越境者の夢」を読んだときはすぐ落ちが読めてしまって、期待ほどは面白くなかったのですが、これはかなり引き込まれました!

Jyoousamato
歌野 晶午「女王様と私」

40代無職引きこもり気味の数馬。妄想の「妹」との会話だけが彼の心の拠り所。そんな彼の前に現れた「女王様」。彼女に気に入られようと数馬は服を変えたり髪を切ったり、話題のスポットについていってみたり。。とここまで読んで、「電車男」ょぅじょバージョンかよ!と思ったわけですが。いきなり起こる連続殺人事件に巻き込まれていった彼の最後にとった行動とは。あああぁあ。
妄想かつリアル。リアルかつ妄想。こういうの大好きなんで。しかもちゃんと伏線がまとまってるし。

実はこの本買ってからしばらく積んでたんですが、「絶望先生」5巻を読んでたら久藤くんの読んでた本の表紙がこの本にそっくりで、おお!読まねば!と思った次第。

次は「葉桜の季節に君を想うということ」「世界の終わり、あるいは始まり」あたりを読もうかなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

トリアングル

三角関係を描いた俵万智さん初の小説。

Toriangle
トリアングル

年上の男性と長年の不倫の関係にある30代のヒロインが、ミュージシャン志望の若者に興味をもち、二つの恋の間で揺れ動く。。というより並行して恋愛をしていることにほとんど違和感を感じていない。というちょっと不思議な恋愛小説です。

ノンフィクションとはうたっていないわけですが、合間合間にはさまれる短歌が今までの歌集に入っているものであったり、エッセイと同じ内容が入っていたりとかなり事実に近いのではないかなーと邪推してしまうストーリー展開でした。
今までの歌集を読んでもやもやと気になっていた部分がわかってよかったような……どうなんだ?という複雑な心境です。

ヒロイン的には悪いことはしていない、人を苦しませるような事実は本人に知らせない。それでその人の世界は平和で幸せなんだから。。という論理をよく持ち出しますが、それ、もし事実がわかったときにそれまでの過去を振り返ってショックが100万倍くらい強まっちゃいますから!やめとけ!!

映画ももうすぐ公開ですか。。。うーん。
TANNKA

| | Comments (2) | TrackBack (0)

世界の日本人ジョーク集

Sekainonihon
世界の日本人ジョーク集

これまた会社の違うお友達が貸してくれた本。
日本人ジョークか。。きっとエコノミックアニマルとかめがねと出っ歯とかなんでしょうね。と斜めに構えながら読んだら、意外と好意的?(技術大国ネタ、時間に正確ネタ、清潔好きネタとか)なジョークが多かったです。

日本人だけをとりあげたジョークじゃなくて、各国を並列比較するジョークが多かったのもけっこう興味深い。特にスープに蝿が入っていたとき(古典ですねえ)の各国人の対応ジョークが受けました。米国人はもちろん訴訟に持ち込むし、英国人は皮肉を言って席を立つ。ちなみに日本人は「ほかの人のスープにも蝿が入ってなかったか確認した上でそっとボーイを呼ぶ。」で、某国人は「スープに蝿が入っていたのは日本人のせいだ!と叫び日の丸を燃やす」でした。(やばい)ほかの国の対応もかなり面白かったが書ききれない。。っていうか書けない。

そういえば、小学生のとき、初めて私が自分のお小遣いで買った本が、こういう外国のジョーク集でした(どんな小学生だよ!)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

手紙

買おうかなーと悩んでいた本なのですが、会社のお友達が貸してくれました。ありがとうございます!

Tegami
東野 圭吾「手紙」

両親をなくし、貧困の中で兄に育てられてきた弟。弟の学費を捻出するため、泥棒に入った兄は、殺人に手を染めてしまう。残された弟の苦難の日々。何かを手に入れようとするたび、刑務所から届く兄の手紙の存在が彼からすべてを奪っていく。。
※映画も11月からありますね。「手紙」公式サイト

加害者の家族という、世の中であまり語られない部分に光を当てています。
自分が犯罪を犯したわけではないのに、差別され続けるつらさ。特にこの話だと主人公が犯罪者の「弟」であり「親」ではないところがポイントですね。親だと育てた責任の一端があるのではないか?という感情論も出てくると思いますが、そういう逃げ道を抜きにしたところで純粋に差別されてしまう事実がひたすら重く、切ない。それでいて、そういう世間の気持ちもわからなくもない。

このへんの気持ち悪さをある登場人物の言葉が紐解いてくれるので、最後の方まで読むと少し頭の中が整理されるかも。でも重いテーマであり続けることは変わりませんが。

そういえば、この本を買うのをなんで悩んでいたのか、読んでから思い出しました。犯罪者の兄の名前が身内の名前と同じだったからです!このへんの微妙な心理。くー。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

天窓のある家

実は最近篠田節子にもはまりつつありまして。
Tenmado
天窓のある家

短編集なのですが、主人公はみんな30代以上の既婚女性。
日々仕事をがんばっているものの、なんとなく人生の先が見えてきた感もあり。友達の境遇が時々うらやましくなったり、高齢になってきた親が突然倒れたり。
そんなあなたにピンポイントではまる1冊ですよ。

個人的に一番身につまされたのが「手帳」という短編。
会社員として、家庭人として、ひとりの女として、すべての役割を完璧にこなそうとする主人公。24時間を手帳で管理して、役割が切り替わるとそれ以外のことを意識の外に完全に追いやる。そんな生活がじわじわと彼女の精神を蝕んでいき……

なるなる。この話、あまりにもリアルすぎる。
時々私も瀕死のイカになってるなあー。。イカんなあ。。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

天使の囀り

貴志祐介にはまってしばらく。とうとう「硝子のハンマー」「天使の囀り」と読みきってしまいました。
「硝子のハンマー」は本格推理ってことで面白いは面白いのですけど、いつものゾクゾク感があまりなかったのが残念。そのまま「天使の囀り」を読み始めたのですが、これが怖い。怖すぎる。

Tenshi
天使の囀り

アマゾンに行った作家の男が、帰国してから様子がおかしい。人が変わったように明るくなって、異常なくらい食欲も出て。。同行していた教授たちも次々と不審な死を遂げたり行方不明になったり……いったいアマゾンで何があったのか?
現地に伝わる民話の意味とは?頭の中で聞こえる天使の囀りの正体は?

ハアハア。またしても途中でやめられずに深夜になってしまいました。
しかも読み終わっても心臓がバクバクして寝られないし。「クリムゾンの迷宮」を読んだときと同じだわ。。本を閉じてからも続く根源的な恐怖感。これぞ貴志祐介の真骨頂ですね。安楽死とかの社会問題についても考えさせられます。

しかしこれでもう著作全部読みきってしまったのが悲しい。寡作の作家さんなんですよね。次の作品を首を長くして待っています!

| | Comments (5) | TrackBack (1)

アニメ結界師

はじまりましたねー結界師。初回1時間のスペシャル放映だし、エンディングは稲葉。ってよく見たらオープニングも作詞作曲は稲葉!
なんか気合が入っている気がします。ゴールデン枠ってやっぱり深夜アニメとは違うのねー。ってあたりまえですか?

内容も原作に忠実な感じだし、今のところ少年少女向けに見せられる質の高いアニメって感じです。
コミックス途中までしか読んでないけど、続き読みたくなってきました。
ココログに結界師テンプレートなんてのもあるんですねー。
あ、公式ブログもありました。

今期の録画アニメはとりあえず武装錬金デスノ、結界師かな。
働きマンとかバーテンダーとかも原作は好きなんだけど、アニメはチェックしてません。
おすすめのアニメある方教えてくださいー。

| | Comments (6) | TrackBack (2)

きみとぼくの壊れた世界

ちょっと気になっていたこの本を読む。

Kimitoboku
きみとぼくの壊れた世界

初めて西尾維新読んだのですが、強烈ですねえー。
登場人物の名前がみんな妙だし。特にヒロインのひとり病院坂黒猫(びょういんざかくろねこ)ってどんな名前だよ!と突っ込みたい。私の中のとんでもネームNO.1、Ever17の田中 優美清春香菜(たなかゆうびせいはるかな)を思い出しました。
妹はみょーに萌え萌えしてるし。。小説の途中で選択肢「1.家に戻る。/2.保健室に行く。」とか出てくるし。
主人公の男子はモノローグが饒舌で斜に構えていて。どこまでもギャルゲーテイスト。

学園内で殺人事件が起こって、推理がはじまって、と推理小説仕立てではあるのですが、あまりそこポイントじゃないから……って感じです。主人公の思考回路とか立ち回り方が面白いんだな。
ヒロインの誰にでも愛を注ぐと○○○エンドになるというのはギャルゲーの常識ですが、果たしてこのエンディングはどーなのか?

西尾維新といえばDEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件も書いてましたね。こっちも気になっているので読んでみようかな?

| | Comments (1) | TrackBack (0)

斎藤家の核弾頭

北朝鮮の核実験の話題で持ちきりの今、この本を読む。ある意味タイムリー。

Saitouke
篠田節子「斎藤家の核弾頭」

近未来の日本では国家主義カースト制によって超管理社会がしかれていた。
特A級という超エリートだった斎藤総一郎は機械によって仕事を奪われ、不要な市民となってしまう。
住む場所まで追われた斎藤家は、専守防衛の兵器として核をもち、日本の国家と対峙する。。。

文字通り核家族となってしまう斎藤家なのですが、エリートたる総一郎よりも、その妻や母、娘の生きる力の強さが半端ではありません。たくましすぎる。
設定はかなりシビアなのですが、コメディ小説です。笑えるのにいろんなこと(家族とか国家とか男女の思考回路の違いとか核の抑止力とか)を考えさせられます。お時間ある方はぜひぜひ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

娘AMVにはまる

この前家に戻ったら、夫(非ヲタ)と娘(4歳)がYou TubeでプリキュアのAMVMADムービーともいうんですか?)にはまっていた。。
軽くヒキました。
洋楽にあわせてプリキュア(初代)がひたすらかっこよく戦うムービーで、激しく気に入った娘にせがまれて何度も観てしまった。。ぐぼぉ

すごいですよね。ヲタの脳内妄想ムービーが世界中のちびっ子に普通に観られる時代って。。
昔よく脳内でお気に入りのアニメとか、アニメ化されてない漫画とかを自分の好きな曲にのせて、勝手なイメージムービーを妄想の中で作ったものですが(恥)それを世界中の人と共有できちゃうんですからねえ。。はあー
いいことなのか。。よくないことなのか。。(著作権的にはもちろんよくないですがね!)悩みますね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

愛すべき娘たち

母親と娘の関係というのは難しいなあーと両方の立場になった今、思ったりするのですが。。
最近読んだこの漫画がよかったです。
Aisubeki
愛すべき娘たち

よしながふみさん作ですがBLにあらず。
1話の主人公の話を中心として、それを取り巻く人々のそれぞれの愛を描くオムニバス形式の話というのか。男女の恋愛ものも多いんですが、やっぱり母親に対する娘の複雑な感情が重要なテーマになっています。
憎んだり恨んだりするのも愛が深いゆえなのかなあ。。とか妙に振り返ってみたり。
子育てのポリシーって自分自身が育てられた方法が強く影響しているなあ。。(反面教師になることも……)とか。

今子育て中、とか、親子関係をちょいと見つめなおしたい、という方にオススメです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2006 | Main | November 2006 »